Chaouen
シャウエン
白と青でペイントされた
メルヘンチックなの世界
シャウエンはモロッコの北部の山間にある小さな町だ。
町中に白をベースにした青系のペイントが施されている。
最初に町に足を踏み入れた時はあまりの別世界ぶりに衝撃を受けた。
カラフルな服装を身につけた子供たちが白と青の壁を背景にしてはしゃいでいる。
なんとメルヘンチックなのだろうか…
これはいい写真が撮れそうだ。そう思った。
ところが写真を撮ろうとするとほとんどの子供がノンノンといって嫌がる。
モロッコ、特に地方の人々は写真に自分の瞳が撮られると魂が一部抜き取られると考えているのだ。
手首の動脈から魂が抜き取られるしぐさや、両目を親指と人差し指で作った輪で囲んで目から魂が抜かれるしぐさをする。
イスラム圏では人物撮影が難しいという話を聞いてはいたが予想以上の徹底ぶりで、
まさに人物写真の撮影のためだけにモロッコまで来た私にとってこれは衝撃だった。
あーっ!もったいない、というシーンも山ほどあったがこればかりは断腸の思いで我慢するしかない。
それでもOKしてくれる人も1割ほどいた。
ただ一枚限定だったり、瞳が写らないようにだるまさんがころんだの派生(?)のようなやり取りが始まることもあるのだが、、、